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【夢の国でも外国人材採用】

先日、東京ディズニーランド近辺にありますお客様のところへ「外国人人材採用」に関してお話をしてきました。 当然の事ながらすでに採用はされていて、十分に戦力として期待しているという事でした。

今後はさらに採用を強化していきたいというお話もいただき、また弊社としても様々なご提案ができそうで期待をしています。

 

そんな中「社員の離職率」というお話になりました。

ホテル業界は、宿泊業・飲食サービス業になります。平成26年11月に厚生労働省が発表した大卒3年後の業界(宿泊業・飲食サービス業)の離職率は52.3%です!

そう、入社した半数以上が退職をしたという事になります。

一般的には離職率は30%といわれるので、宿泊業・飲食サービス業界は相当の離職率の高さになります。

もちろん、宿泊業と飲食サービス業をもっと詳しく見ていけば違うデータが出てくるとは想像できますが、それにしてもこの数字はすごいなと感じます。

でもそんな中今回訪問した企業様は定着率が非常に高いというお話でした。2019年入社での退職率はおそらく3%もいかないという事でした。

なぜなんでしょうか???

 

弊社のお客様でホテルではないですが都内でサービス業をされているお客様がいらっしゃいます。

こちらの企業様も定着率は非常に高いです。この2社を見たときに共通していることがあると感じました。

それは・・・ 「企業文化を持っている」という事です。

働く社員にとって大切なことは何か。お互いが認め合う環境。そのようなものが入社後研修やOJTでしっかりと伝えることができていると感じました。

都内の企業様は「らしさ」ということも言われていました。「うちらしさ」これは言葉で表すのはすごく難しいです。でも何度か訪問してお話して働いているスタッフの方を見ていると、何となくその「らしさ」がわかる気がしました。

今月ようやくですがその「らしさ」に見合う外国人材を紹介することができ、内定をいただきました。

また一歩お客様を理解することができ、企業さま、そしてなにより外国人材の就職支援ができたことを非常にうれしく思っています。

 

企業様によっては定着率を高めるために様々な取り組みをされているところも多いです。

地方であればあるほどその取り組みは独特だったりもします。

その一方で「外国人だからやめるんでしょ?」という考えを持たれている会社様もまだまだあるのが現実です。

日本人だから、外国人だから・・・関係ないですね。

最後はその個人と会社です。 もちろん採用・入社が私たちの仕事ではあります。でもそこでは終わらず、これは弊社のパンフレットにも記載をさせて頂いていますが、

「ただ日本で就職するのではなく、活躍するための就職!!」

これが実現できるように、外国籍の方にも企業の方にも色々な角度、アプローチ、そしてSupportをさせて頂きたいと思っております。

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