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原発に特定技能外国人

昨日、4月18日のニュースで驚くものがありました。

 

「原発に特定技能外国人」 東電 福島廃炉に受入れ

 

ビックリしました。「え?うそでしょ?」と。

色々な記事を読んでいくと東京電力側、そして法務省側としては

「新資格(特定技能)は受入れ可能。日本人が働いている場所は分け隔てなく働いてもらうことができる」

という立て付けです。

14業種である、「建設」「産業機械製造業」「電気・電子情報関連産業」「自動車整備」「ビルクリーニング」「外食業」が該当すると。

(外食業??社員食堂があたるのでしょうか?社員食堂は外食業なのか??)

 

チョット、私的にはショックでした。「おいおい、日本人何考えてるの?」と。

言い方が悪くなるのは百も承知ですし、現在働いている方を対象としているわけではないのでご理解いただきたいのですが、

おそらく多くの日本人ができれば、できることならあまり働きたいと思わない場所である原発。

そこに新しい在留資格である特定技能を活用(利用)して、外国籍の方に働いてもらう。

う~ん、ニンジンをまさにぶら下げているようで本当に嫌な感じです。

特定技能ってこのようなことのためのものなのでしょうか?

外国籍の方のスキルアップやキャリア形成は全く考えてなく、日本の都合で何とでもなってしまうのかと・・・。

 

なんか残念です。

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190419-00000506-fsi-bus_all

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