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就活ブログ特定技能ー在留資格取得試験 受験者半数
【NEWS】
昨日、14日に行われた特定技能14業種のうち、宿泊業の在留資格取得試験ですが、申込者761人に対して受験者は391人という事でした。ほぼ50%ですね。
このようなニュースが出てしまうと
「やっぱり外国籍の人は・・・」
「この先大丈夫か??」
と多くの人が思うと思います。
外国人材の仕事をしている私共はちょっと見方が違うかなと。
そもそもこの試験に対して、外国人人材に向けて受験促進をしている企業や、機関、団体などがあると思います。
(外国人人材が個人でこの試験を見つけ受験申し込みをするという人はかなり少数なはずです)
その企業などがどこまで受験者に対してフォローをしていたか。日時と場所だけをメールで通知することで受験するのは30%もいないと思います。
「特定技能とは」
「宿泊業での仕事」
「勤務エリア」 などなど
どこまで受験者が把握できていたのか疑問です。
特定技能は外国人材の活用という部分では間違いなく注目を集めていますし、今後の事を考えた際には非常に重要であると思います。
しかしその中で大切になってくるのは、外国人人材と企業との間に入りしっかりとコントロールできる機関(企業、組合、団体など)であると思います。
私たちもこの新しい在留資格に関してまだまだ勉強をしなくてはと思いました。
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